衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

周易でちょっと読み解く上古天真論(1)

   何度も読んだ人にとっては既知の事かもしれませんが、これは東洋医学の基礎であると同時に周易を学び、その考えを体得する為の練習教材となっています。

 

 

  ここで、象・数・理(イメージ・数字・意味)について何度か書いたと思いますが、

 

さて、上古天真論を大きな目線で読み解くと、

古来から伝わる養生の大切さに集約されると思います。

 

これは、理(伝えたい主となる意味)です。

 

物語にする事でイメージ化しやすくしています。

 

これは象です。

 

では、数はどこに?

 

直ぐに分かるのは女子七歳、男子八歳ですが、

これは本編の中核となっている事から、顕在化(具象化)したものに過ぎません。