衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人生と九と十二⑩

人として、いのちとしては終焉の時期です。(壬) 如何に身体を自然に終わらせられるか。 恐怖や不安に苛まれながら終わる事が本当の生命が輝いた証でしょうか? 生ききった!と言える死に方は、見えない生命の輝きを細かな粒子として生きたまましばらくの間…

人生と九と十二⑨

ここからは、あくまでも想像、予想となります。 そして、ここまで来る事ができる人も少なくなっている段階です。 ここでは、自分の光を周囲に分け与えながら、周囲に支えられている事を自覚する段階であり、ハードルです。(辛) 中には思考力が散漫になる人…

人生と九と十二⑧

今まで自分が通ってきた経験、考えを後人に伝える時期です。(庚) 教える、伝えると言うのは難しいもので、自分の経験全てを含めた言外の事の方が遥かに重要だったりします。 そして、相手の経験や知識に合わせる必要もあります。 想いを全て乗せても、相手…

人生と九と十二⑦

6つ目は人生における転換期のもう一つの時期です。(己) 社会的に安定していた生活から、また社会の一部からは離れ、個人や家族との時間が多くなります。 今まで仕事が全てと生きてきた人は生活や環境の変化に順応しなければいけません。 つまり、新しい環…