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衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

形の陰と陽①

陽は四方に気を張る為、四角をかたちどります。

 

陰は気が一点に集約する為、丸をかたちどります。

 

天は丸をかたちどり、地は四角をかたちどるのは、天地の陰陽が相交わっているからです。

 

一見逆に見える陰陽は、相交していることを示しています。

 

顔の場合は、四角が金の形と考えて、陰が盛んになるに連れて、丸みを帯び、陽が盛んになるに連れて上下に伸びた長方形となります。

 

陽の極みは火の形。陰の極みは水の形。

 

火      木      金     土     水

 

陽極←→ 安定←→  陰極

 

人体の中を気と言う、陽が動く事を考えると、

 

金形が上下左右に動く際には、均等に動ける可能性が高く、身体的な安定度も高まります。

 

火形は細く上下に伸びている為、反応が早く、敏捷性は高いのですが、その反面怒り易い性格が形成されやすくなります。

生長壮老死の五段階で考えると、生の時期には適した形ですが、形の成長が追いつかず、関節などに痛みを生じる可能性があります。

 

水形は丸い為、比較的反応が遅く、愚鈍な印象と実際となりやすい反面、より多く蓄える事ができる為、気を多く出す事が出来さえすれば大きな事も厭わずにサッとできる可能性があります。

 

バランスとしては、プラス面とマイナス面の違い、特性はあるものの、木形、金形、土形が良く、中でも金形は攻守ともに優れています。

 

木形は、火形のプラス面、マイナス面を少なくしたもの。

 

土形は、水形のプラス面、マイナス面を少なくしたものです。

 

顔の形を陰陽両儀から、四象五行に敷衍させた考え方です。

 

この中を気が動きますので、同量、同質の気であっても、形に与える影響は変わります。

 

そして、この形は気の動きが具現化された結果であって、本質は気の動きにあります。

 

形は過去をあらわし、気は現在と直近の未来をあらわしています。

 

つまり、形は大まかな参照。照らし合わせて、マイナス面とプラス面の行き過ぎを自重、反省する材料であり、拘りすぎないようにする事が大切です。