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衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

顔を観る⑦

耳については、寿命と智力が判断主体の為、僕は参考にする事は少ないですが、一応見方の基礎的な基準を書いておきます。


耳は、顔の外側にありますが、顔全体を易に則って、上中下に分けると、大体真ん中にあります。


人を観る場合、上は智力、中は意力、下は情力と考えます。


意力は自我、情力は本能と考えると分かりやすくなります。


上の意味、中の意味、下の意味が、東洋医学と東洋観相学では若干観点が異なります(気の偏在を観るのか、人生、性命を観るのか、観たいものが違うので当然です)。


本質的には同じ意味合いで観ていますので、東洋医学を学んでいる人はすぐに分かると思います。


耳が大きく、穴が前を向いているほど人の言葉に耳を傾ける知的好奇心や知的センスが高く、耳垂(耳たぶ)が大きく垂れている程、寿命が長いと考えられます。


耳垂の長さが寿命に関係するのは、腎は耳に開きょうすると言われていますので理解しやすいですが、耳の穴が前を向いていると智力が高いのは、心と腎の総合作用が効果を発揮しやすいと言う事だと考えています。


つまり、身体的に頑丈でもそこに驕ること無く、外からの情報を積極的に受け入れ、判断、選択する形を持っている事を示しています。


今で言うと大きなパラボラアンテナが家にあるようなものです。


地震津波の情報がすぐに入ったり、世界の放送を受信しやすければ、誰よりも早く動けます。


もし、そのような形があっても使わなければ、宝の持ち腐れですので、ここでも当然、気色が一番大切になります。