衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

人生と九と十二⑧

今まで自分が通ってきた経験、考えを後人に伝える時期です。(庚)

 

教える、伝えると言うのは難しいもので、自分の経験全てを含めた言外の事の方が遥かに重要だったりします。

 

そして、相手の経験や知識に合わせる必要もあります。

 

想いを全て乗せても、相手が同等か少し下にいなければ、文字面、言葉尻しか伝わりません。

 

それらすべてを包み込むようにして伝えられる時期です。

 

ハードルとしては、今までの生きざまを背中で見せられるかと言ったところでしょうか。

静かに魅せる事。