衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

気と炎色反応

怪しい話はあまり好きではありませんが、最近人を見て気の盛衰を感じる事が多く、どうやってこれを伝えるのかがいつも僕の課題になります。

 

端的に言うと炎色反応での説明が、科学的、

現代的です。

 

科学的には、熱を持ったものは電子エネルギーが不安定となり、元いた場所を離れて光エネルギーを放出し、また元いた場所へ帰ります。

 

この時の光エネルギーがどんなところから出たのかで色が異なります。

 

但し、東洋的には必ず、心ー内臓ー身体と言う関係性も考慮しますので、

 

身体から発せられる色が何色かで、内臓のどこからエネルギーを発しているのか、それはなぜなのかと考えます。

 

気と呼ばれるものもここと関わっている部分が多くあります(全てではありません)。

 

東洋的には気血を主題にしながら、より説明しやすい血からみた気血に話が集中していますが、私自身はこのように気、光、炎色反応の陰陽相交を感じる事の方が頭と感覚、感性がピタリとはまりやすいと思っています。