前回書いたものと繋がりますが、
観相学とは、顔の骨格、気色を照らし合せてその人の過去、現在、未来を分析してするものですが、これも観相学というバイアスであり、反射区です。
この反射区は大まかに分類すると、
骨相→過去→地
発育度合い→過去から現在→人
気色→現在から未来→天
を分析した後、
疾病であれば小人形法を用いて更に細かく簡便に分析します。
つまり、顔をという大きな宇宙を天人地三才で分析した後、天(気色)の加減を人(部位としての中停、真ん中)から観る。
聖人は人でありながら、天を観て判断することになっています。