衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

徳の陰陽(6)

陽徳は、例えば誰かにする施し、教える事や導く事。

 

陰徳は、例えば公共の場所を人知れず清掃することや神社仏閣等へ行ったり、瞑想したり、先祖供養等。

 

誰でも普段行う、行える事です。

 

自分の住んでいるところの清掃は、自分自身の心の浄化(欲、威)がベースとなっています。

 

それはそれで良い面がありますが、様々な人やものと触れ合う場所の清掃と言うところにポイントがあります。

 

神社仏閣でも、流行で行ってみるのと、淡々と自分の今までの感謝や報告を行うのでは陰陽が異なります。

 

流行やパワースポットとして行くのは陽

 

報告や感謝を伝えるのは陰

 

陽から始めたとしても陰に繋がれば良く

 

そこに善悪はありません。