七情と顔③
怒り
思春期から成人までの間で良く観察でき、良い方向へ巡っていると向上心に変化します。
驚き(意外な発想・発見)からモチベーション ①向上心と巡る場合と、②モチベーションに対して思考と現実がかみ合わずに怒りとなりやすい場合があり、これが思春期から成人期に良く見られがちです。
これは程度によって、2種類あります。
①は活動力として生かせている場合ですが、マイナスに作用し始めると、②になります。
②には、まだ我慢できている状態、爆発した状態の2種類に分ける事ができ、我慢出来ていれば青で、爆発寸前或いは爆発した場合には赤で光を発します。
顔の形としては細長い人、見えない気の有様としてはホースをギュッと握って水を出した時の水の勢いのような状態です。
そのような形の人は気の動きの速さが具現化した結果身体は細くなり、心も繊細な面があります。
元々身長が高く細い上に、顔が長い人はこの属性であり、気が鬱滞していれば青っぽく、発散段階になると赤に変化します。
思春期ではとりわけ白目(強膜)の部分が青いので分かりやすいですね。
お酒を飲むと顔が赤くなりますが、いつも飲んでいる人は鼻が赤なっていたり、顔に出ない人は白目が青くなっていたりするのも同じように見る事ができます。