人は様々な感情が揺れ動き、揺り動かしながら日常を送っています。
さしずめ天照らす太陽と海に差し込む月読の間で、すさぶ波のように。
その様は光エネルギーとして外に発せられ、東洋的には気として捉えられています。
ある程度同じ光が定着すると色となります。
更に時間が過ぎると、その色が持つ特性に従った形となります。
つまり、無意識に発している感情の波がベクトルを変えて色、形となり、その形の上にまた光が通って行きます。
このような光と色と形は人の身体の中でも、自分を表現する顔出やすい為、七情と絡めて少しお話を書いていきます。