衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

2020年 庚子年 (3)

三碧木星、四緑木星、九紫火星辺りに生まれた人はちょっと窮屈な1年になるかもしれませんし、その星に生まれても自制心を高める人生を送られてきた人には平凡な1年になるかもしれません。

 

情熱、目的を多く持ちながらも、どこか冷静。

これに予期せぬ事が起こると、様々な問題、災害、障害、病として降りかかります。

 

1年を2か月おきに考えてみると、

外向きには

1〜3月は 変化と停滞の攻防

2月〜4月はやりたいことをやる

5月〜7月は前月から続いてやりたいことをやり、達成する

7月〜0月は蓄積、停滞

9月〜11月は新たな目的、目標の設定

11月〜1月は新たな目的や目標に対する準備

と言った流れで、 

 

1年を2か月半毎に考えてみると、

内向きには

1月〜4月までは やりたいことを抑える

4月〜6月は   抑える気持ちも強いがやりたいことも強く出てくる

6月〜8月は   安定してやりたいことをやる

8月〜11月は  やりたいことを慎重に

11月〜1月は  安定してやっているが、不安が出てくる

 

この流れが交錯し、その上でその人の心、環境、ご縁が交わり合います。

 

そう考えると、肺、肝、脾辺りに着目しやすい時は今年の自然の流れと、それぞれの人が自然の流れに影響された側面を考慮した上で、何をするのか?(弁証、配穴)を決めた方が良いですね。