衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

人生と九と十二⑩

人として、いのちとしては終焉の時期です。(壬)

 

如何に身体を自然に終わらせられるか。

 

恐怖や不安に苛まれながら終わる事が本当の生命が輝いた証でしょうか?

 

生ききった!と言える死に方は、見えない生命の輝きを細かな粒子として生きたまましばらくの間浮遊させる事ができ、次にその種がどこへ宿るか、それとも数年、数十年と浮遊して縁ある人へ良い情報を伝えていくのか選ぶ事ができます。

 

あくまでも今の私の感覚を未来にまで引き伸ばし、想像してみたものですので、本当かどうかは確かめる術もありませんが、ここへ向けて進み、また1に帰られるように生き、そして死にたいと思っています。