人生と九と十二③
2つ目のハードルは、道を確定する過程とその道を確定すること。
適応年齢は人の成長によって、早熟、晩成によって変わりますので、20代中盤までが目安です。
1つ目のハードルを越えられないまま2つ目に突入する場合も多々あります。
1つ目が自分自身の問題である事に対して、2つ目は社会的立場の確立や自分の生き方への確立と言うハードルとなります。
その為、道を決めていない場合であっても、仕事や趣味によってある程度形づくられます。
生命としてのエネルギーは最大限まで膨張する為、この第1、第2のハードルを如何に認識し、乗り越えているかが第3のハードルを認識できるか、乗り越えられるかに関わってきます。(乙)
つまり、自分と社会を知る(認識する)事が求められます。