衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

人生と九と十二①

人の人生をどう解釈して、自分はどう生きていくか?

 

そしてどんなハードルを越えていくのか?

それはハードルなのか、それとも階段なのか?

 

様々な先人が残してくれた事を自分なりに纏めてみると、

 

自分にあった特徴的な伸ばし方があって、それらが9つのハードルを越えて行くと言うのがしっくりと来ています。

 

当然ながら、細かくみれば伸ばし方は12でも144でも良く、ハードルは5つでも10でも100でも良いのですが、

 

纏めやすくするとやはり天運をあらわす5と言う奇数と地縁をあらわす6と言う偶数の倍数で考えるのが1番分かりやすいので、先ずは自分の特性を踏まえて書いていきます。

 

12は十二支でもあり、十二星座でもあります。60年周期で考えても良いのですが、できるだけ簡単に考えると十二周期。

 

9は5の倍数である10とすると完結まで書いてしまうことになるのであくまでも、ハードルは9。最後の1はそれまでの個人で違う人生の最終状態。

 

この2つ(天運と地縁)を掛け合わせる事で108と言う煩悩の数となり、最後の12年が寿命となります。

 

120まで生きれたら次は200。仙人の道と言われますが、恐らく200は肉体は朽ちても魂が自由に動ける状態。

 

だからこそ、仙人は霞(空気)を食べて生きると言われ、摂取していた水穀(飲食物)から離れ、授かった元気からも離れる事ができたのだと。