衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

運と性質の重なる時

   自分が持って生まれた形質は、そのままその人が持つ性質に静かながらも大きく影響しています。


  その形質を超えて性質を最大限発揮させる事ができるのは平均すると、35歳くらいまで。それまでとてもうまく使いながら、形質にも恵まれた人では、還暦まで最大限発揮できている人もいましたが、それは極めてまれです。


   その間も性質が暴走すれば、病となったり怪我や人間関係の悪化などによって警告してくれています。


   僕の場合は、若い頃は兎に角、左手の小指裂傷(4針)、左中指の切断(なんとか縫合でき、癒合しましたw)、右鎖骨骨折、肋軟骨骨折、喘息、アトピー様症状、顔面のただれで頂点を極めたにも関わらず、無視して、右脛骨の螺旋骨折(18針とプレート)にまで至り、それでも俺は俺!と生きてきた結果、人生でも様々なハードルを越える必要が出て、やっと気付きました。


   全て必然だったと。


   気づいてからやっと身体も心も分かるようになってきましたが、完全にコントロールなんてまだまだできてません。


   まぁ、死ぬ間際に「生き切った!」と思えればいいと考えています♩