衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

顔を観る④

肺と眉


肺をあらわす部位は眉と眉の間で、印堂と呼ばれますが、経穴としての印堂はもう少し上で、ビンディと同位置だと思います。何か意味するものがあるかもしれません。


肺は気を主(つかさ)どると、言われていますから、眉が流れるように生えていれば、生まれてから最近まで、中々上手な気の使い方をしてきた人です。


反対に眉の生え方が荒かったり、剛毛だと気も荒いと言えます。


どれだけスマートな感じがする人でもちょっと注意した方が良いかもしれません。(一部位で全てを決めるわけではありませんので)


あいにく、僕は左の眉尻がピョンと跳ねてますwww


今は若い頃より眉毛は大人しくなってますが!


人が人として形づくられる際には、外側から真ん中に気が流れていき、生まれてから成長するに従って、その気を使いながら生きていきます。


つまり、僕は生まれ出でる際に何か跳ね返るような事をしたと…


はい




ここは記憶にはございませんが、母に良く言われました。破水してから病院に着いていないのに、顔を出してきたらしく後七分遅れたら死んでたと。


生き急いでいたのでしょうねw


眉は毛だけでなく色々意味がありますが、始めはこのくらいのイメージで良いかなと思います。


後は眉間の広さが使えている肺(気)の容量と考えますので、眉間が広ければ度量も広く、繋がっていれば度量が狭い可能性があります。

若い頃は毛が生えていたが、徐々になくなった人等は、年齢と共に器が大きくなったと考えられます。そう考えたいです…