衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

無極

言葉を繋ぐ(23)

【直訳】 易の興るや、それ殷の末世、周の盛徳に当るか。文王と紂(ちゅう)との事に当るか。この故にその辞危うし。危(あや)ぶむ者は平らかならしめ、易(あなど)る者は傾かしむ。その道はなはだ大にして、百物廃(すた)れず。懼れてもって終始すれば、その要は…

言葉を繋ぐ(22)

【直訳】 易の書たるや、広大にして悉(ことごと)く備わる。天道あり、人道あり、地道あり。三才を兼ねてこれを両(ふた)つにす。故に六なり。六とは它(た)にあらず。三才の道なり。道に変動あり、故に爻と曰う。爻に等あり、故に物と曰う。物相い雑(まじ)る、…

言葉を繋ぐ(21)-1

【直訳】 易これ書たるや、始めを原(たず)ね終りを要(もと)め、もって質となすなり。六爻相い雑(まじ)るは、ただその時の物なり。 【原文】 易之爲書也。原始要終。以爲質也。六爻相雜。唯其時物也。 【私的解釈】 易の書は、『始め、出発点、大元、原因』が…

言葉を繋ぐ(18)-1

【直訳】 子曰く、乾坤それ易の門か。乾は陽物(ようぶつ)なり。坤は陰物なり。陰陽徳を合わせて剛柔体(たい)あり、もって天地の撰(こと)を体し、もって神明の徳に通ず。その名を称すること雑(ざつ)なれども越えず。於(ああ)その類を稽(かんが)うるに、それ衰…