衆妙の門

できるだけ、日常に沿った具体的な易などの運用を記していこうと思っています。

3年修行が遅れても良い師を探せ

奥深い技術を学ぶ際には、3年修行が遅れたとしても、良い師を探せ。 中国武術を学びたいと思っていた小学生時代に知り得た情報ですが、色々な事を知った今、なかなかの金言だったと感じます。 当時の田舎町に道場や教室があるわけもなく、故松田隆智氏の本…

顔を観る③

手順としては、 ①先ず顔全体の色と光沢を観ています。 白ければ血色が悪く、非効率に血を消耗しているのか、元々作る力が弱いのか。 青ければ、何かを溜め込んで飛躍、敵対しようとしているのか、有り余って溜まっているのか。 赤ければ、怒り、活動過多か呼…

顔を観る②

気色の繊細な色が分からない。 じゃあ、分かるところからやっていこう! 東洋医学の望面診は、 ①顔全体の色味と艶 ②5カ所に分けた色味と艶 ③鼻梁から顎までを5つに分けた色味と艶 で観ます。(当社比) 僕の場合は、③を拡大解釈し、 肺の支配領域は印堂か…

顔を観る①

今となっては昔の事となりますが、 東洋医学では、五臓に対応した気と色を、先ずは顔で観ます。 元々不器用な上に師を持たない僕は、何をどう見れば良いのか解りませんでした。 勿論、東洋医学の基本は学校で習ってましたし、霊樞、難経も読んでいましたが、…

形の陰と陽①

陽は四方に気を張る為、四角をかたちどります。 陰は気が一点に集約する為、丸をかたちどります。 天は丸をかたちどり、地は四角をかたちどるのは、天地の陰陽が相交わっているからです。 一見逆に見える陰陽は、相交していることを示しています。 顔の場合…

性と生

性命を五つの段階に分けるとすると、生長壮老死に区分できます。 その中で、本性が力の限り発揮され、後から形がついてくる、人生の最初の段階が生です。 季節で言うと春、1日で言うと早朝がこれにあたります。 気を感じ、煉る為の最初の段階でもあります。…

生長壮老死

人の出生前とその要素。これが一旦定まったのが赤ちゃんで、ここから人の本性の旅が始まります。 人の太極と陰陽の変化は始めから終わりまでの間に、太極の大きさが、極小→小→大→小→極小と変化し、又無に帰ります。 東洋的にはその旅路を生長壮老死と五分割…

形と命

本性の動きの様が形になるに従って命が生まれ、命の中に性が活き活きと動いています。 しかし、本性には様々な要素が絡んでおり、常に形である命が壊れる限界まで動こうとします。 その本性の中でも、綿々と伝わり、経験や思考が集積したものや宇宙の理に従…

本性

元々持っている気の性質。 どうして元々持ってるの?どうやって持ったの?人によって違いがあるの? こんな疑問が頭をもたげます。 一番分かりやすいのはお父さん、お母さんが持っていた形質を受け継いだ性質。 次に生まれるまでの気候、天候、お母さんから…

性命

生命と書くとしっくり来ますが、性命と書くと何?と思いませんか? 元々は性命と書いていたものが、今は生命と書かれています。 性命とは、本性(その人の本質的な気、霊性)と命(形ある身体)と言う陰陽が交わって作られたものと昔の人は考えていたんです…